ひとりごと。

今日は、本町のとあるホテルで弾き語りソロをしてきました。活動休止前はホテルのラウンジやバーなどで弾き語りしてたんです。ライブ歴より、ホテルやレストランやバーなどでの弾き語り歴の方が長かったのですもの。前は。

初めて行く場所だったから、どんな雰囲気なのか、、、とか思っておりましたが、ノリノリのお客様がたくさんおられて、フーフー言ってくださり、なんかライブみたいでした。だいたいのところは、音量は小さめで、BGM 的に、お客様のお耳障りのないように、てなとこが多いですが、このホテルのバーは違いました。

外人のお客様が多く、リクエストもたくさんいただいたのですが、その中に懐かしいのが、、、ミスターロンリー♪

ホテルの仕事をやり始めた頃、この曲を弾きながら、｢みなさまこんばんは、ようこそ●●へお越しくださりありがとうございます、、、｣みたいな決まったセリフを東京弁で言わなければならず、それがとってもイヤで、東京弁な自分がサブくてサブくて、それでもやってて、だから、この曲、めっちゃ嫌いで封印してたけど、ものすごく超久しぶりにリクエストいただき弾き語りしました。ええ曲です。

Georgia on my mind , Tears in heaven , What a wonderful world, Lately, Desperado, Fly me to the moon,その他、リクエストいただきました。もちろん、swing中毒の私は、jazzのスタンダードでノリノリ弾き語り☆フーフー！って言われると嬉しいです。はい。

 

何を書きたかったかというと、こうして一人弾き語りで、swingなんてできてなかったし、上記のような曲たちも、もっとなんていうかただ弾き語りしてたと思うんですよ、ずっと前は。仕事、て感じで。でも、久々のホテル弾き語りは、そんな以前の自分じゃなく、やっつけ仕事みたいなんじゃなく、丁寧に心から弾き語りができたように感じたのです。それは、お世辞でもよいしょでもなんでもなく、これまで私と一緒にライブしてくださったミュージシャンの方々のおかげでしかないんです。一人一人のお顔が浮かびました。Jazz アンサンブルの｢ア｣の字もわかってなかった頃から私と一緒に演奏してくださったお一人お一人のミュージシャンのお顔が。

自分は恵まれた人間だと思います。なんかね、弾き語りしながら、ほんまに、ありがとうございます、て、何度言っても足りないくらいに感謝している気持ちが溢れだしてきて、泣きそうでした。込み上げてくるものをおさえるのが大変でした。

家族のことで音楽活動の一切合切をやめ、復帰に時間がかかったことも、結局はなんにもマイナスとちがって、プラスやったんや、と本意気で思いました。

お一人お一人のお名前をあげてお礼申し上げたい気持ちですが、それは控えますけど、、、本当にありがとうございます、本当に本当に☆☆☆心から感謝しています。

弾き語りがやっぱり好き。なんやかんや言われても、やっぱり弾き語りが好き。あたしはこれしかできへんし、あたしはあたしやし、これからも弾き語りの道、追究したらええし、それがあたしや、って思います。

５年後、10年後に、なっていたい自分、たどり着いていたい弾き語りの境地があります。コツコツ、コツコツ。諦めずにコツコツ。時に、もうやめるっ！ってなっても、またコツコツ。人生の最期まで１ミリでもいいから成長したいです。

 

今日は、そんな弾き語りdayでした。

 

超楽しかった(*≧∀≦*)

ありがとうございました！！

 

11/16(木)はライブです！お待ち致しております！