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Swingin’ Hot Jazz Band@M’s Hall後記

4月21日(金)はM’s HallさんにてSwingin’ Hot Jazz Bandで演奏致しました。

お越しくださいました皆様、誠にありがとうございました!!

Al l that jazzからスタート♪この曲のイントロはゾクゾクします★ライザミネリの歌ったことで有名ですが、この日はCabaretもお聴きいただきました★

Rock-a-bye your baby ~、、、この曲は取り上げるミュージシャンは少ないかと思われますが、ソニー・ロリンズの録音もあるんですよ。良い感じでお聴きいただけたように感じております★Swingin’ のライブで聴ける曲!みたいな、そんな風に育てて行きたいと思っております。

この日は、ある程度Swingin’ の定番曲になってきている楽曲に新しい風を吹き込んだセットリストでしたので、一つ一つ書きたいことは山のようなのですが、、、

ドラムロールのようなイントロを、と注文を致しましてAmerican Patrolを♪♪♪元々はピアノ楽曲として作曲されたもので、兵隊さんの行進の様子を描いたものでありますが、グレン・ミラー楽団がBig Band用に編曲して演奏したことでHitした楽曲ですね★それを、Swingin’ で、しかもピアノはStride奏法で★

プレスリーの歌唱で大変有名なLove me tenderは、この曲の元となっているAura Leeと組み合わせて★

弾き語り、としてお仕事をしておりますと、リクエストの多い映画音楽なんですが、たくさんある映画の中から、「麗しのサブリナ」に焦点をあてて★★★

ピアノレスで演奏したIs’nt it romantic?は、歌とguitarとbassのよく混ざり合ったSoundになっていたように感じています★★★

いつもは、歌中心の楽曲として取り上げるCrazy Rhythmは、この日はbassでメロディを、そしてbassフィーチャーしながらラストは歌で。bass佐々木研太さんの丁寧で美しい弓の演奏をお楽しみいただきました★★★

Swingin’ の定番曲となっている Joseph Josephではもちろんguitar能勢英史さんのguitarフィーチャーで★★★流石のパフォーマンス★★★圧巻★★★

日頃の演奏ではあまり取り上げられないような楽曲を演奏するSwingin’ Hot Jazz Bandですが、能勢さん、研太さんの強靭でしなかやかで多彩なパフォーマンスでもって鮮やかな演奏をこの日もお聴きいただきました!!

思わぬ縁でお越しいただいたお客様もいらして、いろんな不思議を感じながらのSwingin’ Hot Jazz Bandライブでした!!

次回Swingin’ Hot Jazz Bandライブは、

老舗New Suntory 5さんにて

5月31日(水)です!!

乞うご期待★★★

ライブ後記2つまとめて。

4月8日はBarわかなさんにて、guitar能勢英史さんとDuoで演奏致しました。お越しいただきました皆様誠にありがとうございました!!

この日も、変わらずにOld-Fashioned Jazzの香りプンプンで演奏致しました。

ほんの一部分ですが、、、

手拍子足拍子、ステップなんて踏めなくたって、なんだか小躍りしたくなるでしょ★★★

昔のポピュラー音楽だったJazz。人々と共にあったJazz、Lindy Hop等のダンスと共にあったJazz。。。

Jazz、と一口に言っても、いろんなカテゴリーがあります。皆さんそれぞれにイメージされるJazzがおありかと思いますが、これが元来のJazzであり、そこから様々なカテゴリーのJazzが発展を遂げていきました。

近々、このJazzという言葉がまだ誕生する前の、Ragtimeが一世を風靡していた時代の楽曲をguitar能勢さんとDuoにてお聴きいただこうと考えております。Ragtime風、ではなくて、Ragtimeの楽曲が聴ける機会はそんじょそこらには転がっておりませんから今時は、是非とも聴いてみてくださいね★もちろん告知致しますのでお楽しみに★★★

あ、Barわかなさん、キャパは小さいですが、とても雰囲気のよい、居心地の大変良いお店です!!

まだ行ったことがないという方は、是非とも行ってみてください★

そして、このDuoは7月にも演奏が決まっております!ご予約をオススメ致します!!

「マザーズソングカフェ」

7月21日(金)

開場18:30

開演19:40

大阪市城東区成育2-11-18新朝日1F

06-6933-7105

お料理、とても美味しいです★★★

ライブにももちろんお越しいただきたいですが、普段でもぜひお食事されに行ってみてください★★★店内がお洒落で、調度品もセンス良く並んでいて、雰囲気の良いお店です★★★

マザーズソングカフェさんはInstagramもされてまして、そちらには、美味しいお料理の数々がアップされてますよ!

そして、4月13日はBasin Streetさんて、久しぶりのMOT Trioで演奏致しました。

お越しくださいました皆様誠にありがとうございました!!

このTrioを好んでくださるあるお客様が、体調を崩されていたのですが、この日、本当に永らくぶりにお越しくださり、めちゃくちゃ嬉しく感じました★★★

変わらず明るい表情を拝見しましたら、こちらがパワーをいただきました★★★本当に良かった★★★

MOT Trioは、一応私がリーダーということになっておりますが、guitarとvocalとdrumsとそして総合司会とお客様への飲食サービスのお仕事とをすべてこなされる川崎さんがリーダーのような感じでもあります。

もちろん私も変わらずにOld-fashioned jazzを選曲、演奏致しますから、こうなってくるとバンドの要、屋台骨、bass三原さんの牽引力がとてつもなく甚大であるわけですが、毎度毎度頭の下がる思いでおります。

三原さんは、Trad Jazz(swing含むそれ以前のJazz)を演奏される方では基本的にはないのだと思うのですが、2beatやStridepianoやboogie woogieにも百戦錬磨のお力添えで対応してくださり、そして、三原さんのslap奏法は、神業的です。音の圧が重厚であるにもかかわらず、軽やかさもしなやかさもあるslap★★★重鎮ベーシストであられる三原さんのおかげで、川崎さんも私も、好きに演奏させていただけていることに、永らく続いているMOTですが、この日は改めて感じさせられた日でした!

リンゴの木の下で、なんかは、この日、秀逸だったように感じています。

いつもずいぶん早めに入ります。理由は、、、駐車場問題、方向音痴問題、いろいろありますが、、、、、(笑)

私がリハーサルみたいな感じでピアノを弾き出すと、川崎さんが歌で入ってくださったりするんですが、この日は、Stridepianoでもって、世界は日の出を待っている、を弾いたらば、川崎さんはdrumsで入ってくださり、Duoに。そしてなんと歌も歌いながらdrumsの叩き語り!

この曲の歌詞がすっと歌えるって、スゴいと思いません?今や、どこでも誰でも演奏する楽曲ではなくなってるように感じる名曲なんですが、しかもdrumsを演奏しながら、ですからね。知識の豊富な川崎さん。この日もスゴいなぁと感じました。リハーサル中の話しで本番ではないところが大変もったいなさすぎるので、次回MOTの時はぜひ本番で!川崎さんっっ★

次回Basin Streetは、

5月26日(金)

bassは廣田昌世さんです★★★

ライブ後記@酒音

3月28日は酒音さんにてguitar四方裕介さんとDuoでした。お越しいただきありがとうございました。

数年前に出演させていただいていた時よりも、ピアノも、マイクもグレードアップしたような感じがした酒音さんでした。

長らく続けているDuoでありますが、この日も気持ち良く演奏致しました。

At lastをば久しぶりに★エエ曲です★

私は、古い時代のジャズを取り上げておりますが、このDuoでは、そのテーマに特に拘ることなく四方裕介というギタリストとのDuoという点に注力して演奏しております。

最近の二人の演奏をぜひ★

次回、guitar四方裕介とのDuoは、

7月7日(金)@マーシーオーガモン

です!

https://www.mercyorgamon.com/

七夕っ★★★

ぜひご予定ください!!

New Suntory 5ライブ後記

3月20日は、New Suntory 5さんにて、

いつものSwingin’ Hot Jazz Bandではなく、clarinetに鈴木孝紀さんを迎え、bassは佐々木研太さんとのTrioで演奏致しました。

New Suntory 5さんは流石、老舗名店であります、いつも本当にたくさんのお客様が聴いてくださいます。

お越しくださいました皆様、誠にありがとうございました!!

幅広い年齢層のお客様がこの日はおられましたが、皆さんとても熱心に聴いてくださり、身体でリズムを取りながら楽しんでくださっていて嬉しく感じました★★★★★

若い方には、ひょっとしてBlue Giantの影響か?と思い、必ずお訊ねしますが、この日は、そうではありませんでした。

いやぁ、めちゃめちゃ楽しかったですし、アンサンブルが超絶気持ち良かったです。

今までも、clarinet鈴木孝紀さんとは共演機会がありましたが、私が殊に古いジャズをテーマにする前は、歌を私が唄い、clarinetでオブリガードやソロをお願いするパターンが多かったのですが、この日は、管楽器の生きる楽曲を取り上げ、clarinetでメロディテーマを演奏していただいた楽曲がいくつもありました。

人間の声に最も近いといわれるclarinetのなんとも言えない温もりのある音色で奏でる美しいメロディの演奏を聴くと、楽曲そのものの良さが引き立ちますね★★★★★そしてラストコーラスでは、実際に人間の声でメロディを★なんて素敵なんでしょう★★★★★

Do You Know What It Means To Miss New orleansなんかは、私の十八番楽曲でありますが、いやぁ、clarinetでメロディを吹くべき曲だよな、と心から感じましたね。なんて素敵なんでしょう★★★★★

That’s a plentyもclarinetでメロディを。本来は、clarinetやトロンボーンやトランペット、bベース、ドラム、ピアノなんていう編成で演奏する楽曲ですが、この3人で。なかなかオツなんですよ、皆さん。

えっ?どんなん?

そんな声も聞こえそうですが、ぜひぜひ生で聴いてみて体感してください!!

Swingin’ Hot Jazz Bandのbassとして、いつも支えていただいている佐々木研太さんには、

リーダーの私が(後輩分ではありますが)、この曲のソロ部分をメロディを弾いてください、などと指示をさせていただくのです。この日、Under A Blanket Of BlueとOld Fashioned Loveを★★★★★毎回必ず前回を超えるパフォーマンスを披露される研太さんのパワーにいつも舌を巻くばかりです★★★★★

bassでのメロディ演奏を聴くって、実はなかなかないのですよね。がしかし、バンドの根幹、根底を支える屋台骨のbassが奏でるメロディは聴き応えあるんですよ★★★★★研太さんのそれは殊に聴かせますし魅せます★★★★★

アンコールではDown By The Riversideを!

ここではなんとclarinet鈴木孝紀さんが唄ってくださり、その上なんとハモッてくださるというHappy★★★★★

お客様も手を叩いてノリノリになって一緒に演奏しているような感じになりました、嬉しく楽しい時間でした★★★★★

こうでなくっちゃ★★★★★

共演者、そして、お店の方々、耳を傾けてくださる方々、すべて皆様のおかげです!!

めちゃめちゃ幸せな時間を過ごさせていただきました、心から感謝申し上げます!!ありがとうございました!!

次回New Suntory 5は、

5月31日(水)

こちらはSwingin’ Hot Jazz Bandで!!

新たなジャズの名曲を仕込んで参ります!!

乞うご期待★★★