ようやく行けました!!

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活動復帰しましたが、まだ自分の演奏日以外の特に夜に自由に動けるという状態にはなく、しかし、今のうちにやれることがあると思い直し、気持ちを前向きに保ちながら日々過ごしております。が、ようやく万事整い、行って来ました!

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vocal古田てるみさん

guitar 道祖淳平さん

bass 魚谷のぶまささん

@ラグタイム大阪

何年間かな、、、ずっとずっと聴きたいと思い続けていたので、嬉しくて嬉しくて仕方がなかったです。一曲目のインスト曲の時から、現実とは違う別世界へのドアがパーンと開いて、そちらにスーっと誘われて行きました。なに?この幸せな感覚、なに?この幸せな音空間、、、そして古田さんの歌が始まり、、、’s wonderful やblue bossa、on the sunnyside of the street 、Nat King Coleの名曲、などなど、、、もう、1stageが終わる時には、「いやや、まだ終わらんといて、まだ聴いていたい!」って足をバタバタして駄々をこねたい気持ちでした。可憐だったり、ふわふわ羽みたいだったり、野太くて渋くてカッコよかったり、悲哀に満ちていたり、朝陽みたいに希望に満ちていたり、重厚だったり、優しかったり、幸せな暖かさだったり、声の表情がその都度伝わってきて、私は何も知らないけれど、きっとたくさんのことを積み重ねられた方なんだろうなと感じました。心地よすぎてたまらなかったです☆☆☆中でもlittle wingという曲、この記事を書いている今もまだ心に響いています。いやや、終わらんといてほしい、、、叫びたかったです。

guitar 道祖さんも、初めて聴かせていただきましたが、温かくて、綺麗な泉からさらさらと素敵な音たちが溢れてくるような感じで、ブルースは超カッコいいし、幸せでした☆☆☆

bass 魚谷さんはやっぱり凄いですし☆☆☆いわゆる、魚谷節的な音にたくさん触れて、超心地よかったです。根底感も半端ないですし、凄いです、本当に。

このTrio のみなさんが、なんと、Hit That Jive Jack をハモっておられて、実は私も取り組んでいるので、とっても楽しく聴かせていただきました。で、もっともっと私が個人的に楽しかったのは、、、Just a jigolo!!

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私はこのTrio のファンでもありまして、Trio のAlbumは私の大切な教科書でもあります。しょっちゅう聴いておりまして、Nat King ColeよりShirley HornよりDiana KrallよりJohn Pizzarelliより聴いておりまして、この日も家で聴いておりまして、このAlbumにその曲が収録されているのです!

泣く曲ではありませんが、なんかわからんけど、涙がじわっとにじみ出てきまして、もうアホやな自分、と自身にツッコミを入れながら聴いておりました!古田さんがかっこよくて、優しくて強くて、なんだかそんなふうに感じて本当に楽しかったし嬉しかったです☆☆☆

タイトルを失念致しましたが、アンコール曲のレッド・ツェッペリンの曲も、圧巻でした。バックはguitar とbass だけなのに、厚いSoundで、一切なにか足りない感などなく、ものすごくパワフルでハートフルで、大きな音であってもちっともうるさくない、やかましくない、ひたすらにプロの技で感動を聴衆に届けてくださる、凄かったです☆☆☆

あー、ここまで書いても、もう終わってしまったんか、終わらんといてほしかった、、、と思う雨の夕方。。。

 

歌。

弾き語りやけど歌を唄うわけで、やっぱり、どんな編成でもやれる弾き語りスト!と思ってアンサンブルについての研究に多くを費やしてきたけれど、基本は唄う人なわけで、歌をもっともっとつぶさに研究する時期かもしれない。

人の心を心地よく揺さぶる、、、そんな歌を唄われるSinger です、古田てるみさん。

世には、上手い人はなんぼでもおる。けど、よくならんとあかん。ええなぁ、と、そういわれんとあかん。。。先生のおっしゃったことがよく理解できるようになりました。時間かかりすぎですが、、、

本当にキラキラとした素敵な夜を過ごせました☆☆☆また頑張れそうです!!

ありがとうございました!

帰りの南海電車で、娘と同じ吹奏楽部でトランペットを吹いてる子のお母さんと遭遇!なんと、アルトサックスを勉強中だとのことで、本当にびっくり!!しかも、その方の先生は私も昔一緒に演奏させていただいたことのある方!!すごないですか!!なんか、、、ええ感じ(笑)なんか、、、ええやんかぁ、、、

 

ふふふ( ^-^)ノ∠※。.:*:・’°☆