9月のライブはあと2つ。追記。

少しは秋めいておりますでしょうか?

頭皮からたまの汗がまだまだ出ておりますが。。。

 

さて、毎年諸々充実する9月ももう少しで終わります。

ライブはあと2本。

 

9月28日(土)

酒音

永らくぶりの出演であります。

そして、guitarに清舩正好、clarinetに大西丈を迎えてのTrio。

若きguitar清舩正好氏は、20代で、この若さで、「僕は、古い時代のJazzをやっていきます」と宣言されておられました。年齢は関係ないのかもしれませんが。にしたところで、私としては清舩正好、チーマーとしてやっていきたいではないか、と思えてしまいますわよね。端正で、丁寧で、熱意もあり、清舩正好氏の演奏、皆さんぜひぜひお聴きください。

そして、clarinetの大西丈氏ですが、彼とはアルトサックスで、その昔箕面温泉ジャズナイトにて共演ありまして、それ以来になりますが、今回は私のわがままで、clarinetだけ!オンリー、とお願い致しました。初大西丈氏のclarinet、楽しみです。

19:30スタートです!

淀屋橋です。酒音です。

お待ち申し上げております!

 

 

そして、

前回はbass廣田昌世さんのバースデーライブ、ということでお招きいただき初出演させていただいた廣田昌世さんのお店Red Cornorにて、これまた廣田昌世さんリーダーのユニットでの演奏です。

9月30日(月)!

19:30スタートです!

最寄り駅は天下茶屋駅です。

他にもあるのかしら、、、私は南海電車で急行で3つ目の駅で激近。楽々。

今回は昌世さんが、楽曲と彼女がこしらえるお料理を関連付けての他では類を見ないタイプの音楽ショウです!

アイデアウーマン廣田昌世さんのお料理とそれに纏わる楽曲の歴史的なお話し、そして誰もが心身共にリズムを体感せざるを得ないTradjazzをたっぷりとお楽しみいただきます。

 

リーダーからの告知

↓↓↓

 

トラッドジャズの夕べ

 

Eyes on me trad jazz trio!

廣田 昌世bass

藤井信之banjo

吉田美雅piano&vocal

 

1900-1940年あたりの古き良きアメリカの時代の楽曲を中心にお届け!

古いスタイルジャズ、フォスター等等も、

あっ教科書に載ってた⁈的楽曲も取り上げます。

2部制。

 

各ステージごとに13名様-14様限定、基本入れ替えございませんが通しで聞かれる方は追加オーダーいただきます。

 

18:30 open 19:30/21:40. 2800円(1drinkとチャーム、お菓子食べ放題付き)

 

限定ライブフードは、今回はアメリカの南部クレオール料理を中心ですーー

レッドビーンズと鶏肉をつかったケイジャン風煮込み料理や、

ジャンバラヤ風炊き込みご飯、南部風なパイもーー

 

密造酒の名残のあるお酒も登場!ゆかりのお酒もご紹介!古き良き時代のアメリカの音楽と南部のお料理とで気分はアメリカンクラシカルJazz!!という事で、旅に出た雰囲気をお楽しみください!

どうぞお楽しみに!

ご予約お待ちしております

 

557-0015大阪市西成区花園南2-2-22

ご予約は06-6653-3888(平日18:00-24:00土日連休中日25:00まで24:30l.o)まで

Website

http://redcorner.web.fc2.com/

 

 

ご来場を心よりお待ち申し上げております。

 

いつもありがとうございます!!

 

 

 

9月20日(金)は。

毎月定例の

guitar&vocal 川崎達彦

bass 三原脩

piano&vocal 吉田美雅

 

Kobe Neo Trad Jazz Band

ネオトラ

 

に、今回は川崎さんのお弟子さんであられる、Singer大内千佐佳さんにゲスト出演していただきお聴きいただきます。

 

9月20日(金)は

Basin Street

http://www.basin-st.com/

 

大内さんは各ステージ2曲演奏されます。

 

19:30スタートです。

 

お待ち申し上げております。

 

 

Kansas City Stomp

私がリーダーをつとめる

【Swingin’ Hot Jazz Band 】

 

Jelly Roll Mortonの1923年の作品

 

「KANSAS CITY STOMP」

 

を演奏した時のライブの動画です。

このユニットの代表曲でもあります。

これぞジャズ。Early Jazz。

 

ぜひともお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

いろいろ

とても厳しい夏だったけれど、9月だ、めでたい月だ、これは自身への祝いと学びの為に、と、

 

伊丹Winnerさんに

ボードビリアンのライブを観に行った。

上の助空五郎さんと

bass斎藤一郎さんのライブ。

 

 

【芸】

 

まさにエンターテイナーの観応えあるライブだった。

 

芸のある芸人になりたいのだな、自分は、と改めて思う。アーティストでなしに、芸の尖った芸人。

なんてカッコよく、美しいことよ。

 

声の柔らかさ、人を包み込む寛容さ、

芸の優しさ、人間の歴史の層、愛、愉快さ、、、独特の世界観。

思わず、CDを購入させていただいた。これがまた大変心地よい。心に刺さってなかなかとれずにいるトゲがずいぶんと取れたような、そんな感覚を覚えるほどに。

 

誰をも傷つけたり、不快にさせない行き届いた配慮のある芸。

 

これこそがホンモノである。

 

そんなつもりは全くなかったのだが、空五郎さんと斎藤さんと写真を撮っていただいた。嬉しい限りである。

深く心に刻み込まれる芸。忘れないであろう。

 

そして、有り難いことに、最近ご共演機会をいただいているbass斎藤一郎さんの、上手い美味い旨いプレイ。空五郎さん同様に彼にも愛がある。心の奥が温かいのだ、きっと。その昔、19年くらい前からは想像だにできないほど、大きな実を実らせる大樹となられた。脱帽である。

 

忘れ得ぬ夜。

 

伊丹駅にも

諸々思い出がある。

 

さようならば、、、

と歌う空五郎さんの演奏が忘れられずにいる。