11月22日(金)は自身初の自主企画ライブを、地元泉大津、TOMO’S PLACEさんにて開催致しました。
ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました!!
トモズさんのスモークバーベキューのプレートも皆さん美味しそうに味わってくださっていて、そして演奏も身体を、足を、揺らしながらリズムをとりながらお聴きくださり、一体となって楽しめたライブでした!!
ジャズ、
というと、
ジョンコルトレーンとかマイルスデイビスとかビルエバンスとか、そういったジャズジャイアンツの名前が出て、そういう古いジャズ知っています、よく聴きます、
という文言を、「私は」自身の長いpiano&vocal人生の中で多数回、耳にして参りました。
いわゆるモダンジャズ、ですね。上記のジャズジャイアンツの方々は。
その点からいくと、私の表現するジャズは違っていて、もっともっと古い時代、そもそものジャズ、いわばジャズの原点、といわれるところのものであります。
ですから、この日、ジャズライブを初めてお聴きになられた方々の中には、あれ?イメージしていたジャズとは違う、とお感じになられた方々もおられたかもしれませんね。
がしかし皆様、どうでしょう。ジャズって詳しく知らないけれど、ジャズライブを聴く時のお作法を知らないけれど、、、そんな心配は全く無用の、なぜだかとても心地よく、なぜだかとても楽しい、ウキウキする、そんなお気持ちになられましたでしょ?
トラッドジャズ、と呼ばれるジャズなんです、これが。
その昔、ジャズに一番勢いがあり、一番の隆盛期であった1920年代のジャズ。これを現代の小編成ユニットで再現する、これがpiano&vocal吉田美雅の表現するジャズなんです。
当時のpianoの奏法であったstridepianoと呼ばれる奏法を散りばめたり、そして当時はジャズの花形楽器であったclarinet、そしてbassはslap奏法と呼ばれる独特の奏法を駆使したジャズ、トラッドジャズ。
人々の暮らしの中に根付き、またダンスと共に発展し、時代を席巻していたジャズ。
苦しいことや辛いことも、メロディを口ずさんだり、心の奥の感情をのせて演奏、表現されていた、当時の人々の中から生まれたジャズ。
どこか懐かしく、また、明るくあろうとした当時の人々の情景が浮かぶような、そんなジャズ。これがトラッドジャズなんです。
またやって
楽しかった
面白かった
そんな御言葉をたくさん頂戴致しました。こんな嬉しいことはございません。誠にありがとうございました!!
そして、今回のこの自主企画ライブにご尽力くださったTOMO’S PLACEさん、機材運搬や会計などを担当してくださったKさん、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました!!!
また私のアルバムの宣伝や今回のライブの宣伝にご協力くださったお店や医院等々の皆様、誠にありがとうございました!!
そして、最高のショウパフォーマンスをご披露くださったClarinet山下拓郎さん、bass斎藤一郎さん、誠にありがとうございました!!とてもかっこよかった★★★芸達者な職人さんですね、もうこれは。
自主企画って、この歳になって初体験でしたが、、、いやぁ、しんどかったけど、なんともいえない達成感があり、人のご縁に恵まれていることに心から感謝し、有り難く感じ、気持ちの引き締まる思い溢れる、そんな心情であります。
今年を振り返るにはまだまだ早いのですが、今年の1月にはまるで想像できなかった展開が目の前に広がっている年の瀬であります。
あ、そうだ、それから、この日のライブにて、私のセカンドアルバム、
「Charleston」
をお買い求めくださった皆様、誠にありがとうございました!!
あー、終わってしまった。
あー、楽しかった!!
皆様、本当に本当にありがとうございました!!!
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