この4名では初共演の、New Suntory 5でのライブ。

ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました!!

日頃あまり演らないdrumsが入ったカルテット。

分厚い音になって、迫力もあって、面白かったです★★★

 

この日は、若干21歳若きOld Jazzを演るclarinet、市瀨ゆかりさんをお呼び立ていたしました。

緊張されたかと思いますが、堂々たるプレイでございました★★★

 

歌とピアノとclarinet、というのは、どれもフロントであり、両雄並び立たず的なことがありますが、上手く、ひるまず強気の姿勢でからんでくださりとても楽しかったです!!

 

私のライブでは

即興ソロ、ではなく、メロディを弾いてください、吹いてください、といった指示がございます。これについても、持てる力を最大限に発揮してご対応くださり、彼女の意気に感嘆の念を抱きながらの演奏でした!!

 

そもそも、drums弦牧 潔氏とDuoで、Ragtimeやboogie-woogieやマーチや2beatのジャズをライブで数回。これをまた演りたい思いでおりましたが、そこにclarinetとbassを、となり今回のライブに至ったわけなんですが、

drumsの弦牧 潔氏は、Duoの時とはまた違った面を魅せてくださいました★★★

 

そして、なにより、bass畠山令氏の、、、あーっ、演奏中から彼の凄さを表現する適切な言葉がないのかと、探し続けておりますが、、、浮かばないのですが、、、

バンドの超真ん中、中心に樹齢100年とかそんな感じがするくらいに太く深く根をおろし、誰が、何を、どう演ろうが、ここにおるからな俺が、と、ああそうかあなたはそうするんだなるほど、ああそうかあなたはそうきたんだなるほど、と全部受入れて、一切ブレずに、中心にいてアンサンブルを導く、、、

 

ふと、彼のソロに目を耳をやると、楽曲に沿ったアイデア抜群のプレイ数多。

 

どこも、なにも逃さないし、心構えというかアンサンブルに対する姿勢が、理解力が、深くて広くて鋭くて、もっともっと早くに出会っていたら、ご共演叶っていたら、今の自分が違っただろうなとさえ思えてしまうほどの俊傑。

凄かった。

なんと彼は、James P JohnsonやWillie The Lion Smithなどのレコードを聴かれているとのこと。

まさに才子。

 

もっともっとStridepianoの力をつけて、またご共演願いたい思い。

 

市瀨ゆかりclarinet

畠山令bass

弦牧潔drums

凄かった。

 

いろんな人に出会い、ご共演いただくことは、自分にとっても大変な刺激になりますね。

 

なんとも有り難く、幸運な、恵まれた経験をさせていただけたことに心から感謝するものであります。

 

インターバル中の

畠山さんと弦牧さんの、会話のやり取りが、めちゃくちゃ面白くて、会話のテンポや頭脳明晰な方がする気の利いた言葉のチョイスやそれでいてさらっとクールな感じなどから、ひょっとして水瓶座さんかしら?と思ってお訊ねしたら、本当に水瓶座であられた畠山さんでした。

 

ちなみに、私と弦牧さんは乙女座。市瀨さんは双子座。

 

えっ?だから?

て話しです、はい、余談です(笑)

 

ちゅうわけで、

めちゃくちゃ楽しかった!!

また演りたいっっ!!

 

ありがとうございました★★★★★

 

というわけで

来月は6月30日(月)

New Suntory 5

吉田美雅UpBEAT VOICES

で19時より演奏いたします!!

3人でハモります!!

Nat King Cole Trioの世界!!

皆様のお越しをお待ち申し上げております!!

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