Vocal & Piano 吉田美雅
ようこそジャズスタンダードの世界へ…
2024.10.01 Release
『Charleston』
Mika Yoshida
Swingin’ Hot Jazz Band
「足で聴くJAZZ」
をテーマに1920年代の薫り漂うJAZZを演奏している、私がリーダーを務めるユニット
「Swingin’ Hot Jazz Band 」
piano&vocal 吉田美雅
guitar 能勢英史
bass 佐々木研太
のメンバーでの制作となりました。
タイトルは
「Charleston」
Jazzは19世紀後半南北戦争のマーチングバンドが讃美歌等々の教会音楽も演奏し始め、そういったことからニューオーリンズでJazzが生まれることに。その頃ピアノではラグタイムピアノが流行し、ギターやバンジョーの演奏ではミシシッピ川沿いで発展したブルースやカントリーがありました。
これらが融合して禁酒法時代にシカゴJazzとして花咲き、ルイ・アームストロングの登場、1930年代にはダンス音楽としてベニー・グッドマン等々のSwing Jazzに発展していきます。
Swingin’ Hot Jazz Bandではその間の初期のJazzを日頃演奏していて、今回それらをアルバムとして形にした次第です。
Jazzの一番の隆盛期であった1920年代の賑々しく明るく、そしてダンスと共にあった、そしてどこか懐かしい想いのするような、そんな楽曲を収めました。
足を、身体を、手を、思わず動かしてリズムを刻んでしまう、そんな楽曲たちが詰まっています。
ダンスと共に発展したJazzの原点、元来のJazzを現代の小編成コンボで表現した明るく賑々しくノスタルジックなサウンド、
stridepianoやboogie-woogieやbassのスラップ奏法、guitarの小気味よい刻み等聴き所満載です。
-youtube shorts-
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