ライブ活動復帰前は、あまりdrums をいれない傾向にあった自分ですが、復帰後はコンスタントにdrums と共演させていただいております。弾き語りのスタイルでは、とにかくguitar が必要で、歌っている時のバッキングなどが手薄になりがちなところをサポートしていただく役割を、と。drums よりguitar と思っていた自分も少しは成長したかもしれません、いや、強力なplayで弾き語り芸を支えていただけているだけかもしれません。

お越しくださった方々、本当にありがとうございました！

 

今回のライブはまず、drums の方からご紹介致します。

久家貴志さん！！

実は昨年５月にこちらのお店で演奏させていただいた時に、某凄腕pianoのK氏と久家さんがおみえになりました。その時が初対面で、久家さんに一曲だけ入っていただき、私は立って歌うというシチュエーションが実現したのです。共演いただくこの日をメチャクチャ楽しみにしておりました。やはり、素晴らしかった☆☆☆キレ味とか、メリハリとか、静かにも大胆にも、穏やかにも華やかにも、とにかくまだお若いのに引き出しの多さに、パフォーマンスの気の利き方に、驚きましたし、感動しました☆☆☆弾き語りしているのが気持ち良すぎて、こんなふうにdrums がいる時には演奏したかったと思っていた通りの弾き語りができたように感じています。明るいお人柄で、お話しも大変楽しく、おおらかさの中に厳しさもあり、彼の生い立ちだとか、どのようにミュージシャンの道に誘われたのかだとか、本当にいろいろゆっくりお話しもお伺いしたいと正直思っております。こんな素晴らしい方です、ひっぱりだこだと思いますが、また共演いただきたくて仕方ありません。絵がしっかり描ける、描かせてくださる、そんなdrums です☆☆☆品があり、丁寧で、皆の音をしっかりと聴いていて反応してくださる、、、なんて素敵なんでしょう☆☆☆素晴らしかったです！

 

そしてbass は、、、

衛藤修治さん！！

実は10年くらい前にRoyal Horse というお店のオーディションを受けました。合格者は大御所の方々と共演ライブをさせていただける、という企画がありまして、私は弾き語りで、bass は衛藤修治さん、drums は竹田達彦さん、というTrio で演奏させていただいたことがあるのです。当時、衛藤さんのbass が凄いうねりを出しておられて、beatのグィングィンくる感じに心奪われておりました。もうこの方と二度と演奏させてはいただけないだろうと思い、今日のこのTrio の演奏を目一杯やって思い出にしようと当時は考えながら弾き語りしてました。そんな衛藤修治さんとの本当に長らくぶりの共演でしたから、心臓が口から飛び出そうなくらいでした。絶対に覚えておられないだろうと思ってましたが、恐る恐る聞いてみたんですね、、、昔共演させていただいたことがありまして、、、と。そしたら、｢はい、はっきり覚えてますよ｣と言っていただいて、、、、(*≧∀≦*)こんな感じでした。昔感じたのと同様にやはり凄かったです☆☆☆演奏が立体的になるというか、奥行きがでるというか、やっぱりbass は要であると強烈に感じさせていただきました☆☆☆半端ないbeat感、端正なライン、緻密なチョイス、、、どこもかしこも脱帽致しました☆☆☆衛藤修治さんとまた演奏していただけて、本当に嬉しかったですし、続けてきて良かったと心底思いました！！実は６月もbass をお引き受けいただいておりまして、今から心躍ります！！

そして、、、

vo.p 吉田美雅。

演奏がすごくスムーズで、描きたいように描けたライブでした☆☆☆お二人のおかげです！ありがとうございました！！！焦りやいじけた気持ちや恐怖心がわくシーンがひとっつもなく、自由に羽ばたけて、ドンと体当たりできたように感じています☆☆☆なんでdrums をなるべくいれないようにしていたのか、、、今となっては意味不明です。この日の演奏は、本当にとても気持ちがみなぎり、集中できていて、自分的にはとても気に入っています。またやりたいです。実現させたいです。一人でも多くの方々に聴いていただきたいと思ったライブでした☆☆☆

自分の最高を目指して、ぶれることなく自分の道を歩んでいこう。こんなふうに素晴らしいミュージシャンの方々と共演させていただいて、本当に感謝しています。できないこと、やらないことの言い訳ばっかするのはやめて、とにかく目の前の課題をコツコツと。私は私でしかないのだから。

本当にありがとうございました！！！

さあて、５月は末の頃にライブが3本！

皆様のお越しをお待ち致しております。いつもありがとうございます！！！

 

 

本当に遅くなりました。今ごろ４月１６日(日)三宮ベイズンストリートでのライブ後記。

お越しくださった皆様、本当にありがとうございました！１月に続き２回目の出演となりましたが、本当に楽しく演奏させていただけました。本当にありがとうございました！

１月の時にリクエストをいただいていて、古い曲や、心地よくswingする曲が好きだとおっしゃる方から月光価千金を。私もswingしたくて、ただひたすらにswingしたくて、そういうのが大好きで、ですから古い曲をリクエストいただくとワクワクします。この日はまたさらに、こんな曲もあるよ、あんな曲もいいよね、と数々教えていただきました！次回必ずやります！！だって大好きだから☆☆☆

インストの難解な曲をやらないといけない、という強迫観念はずいぶんとなくなりましたが、やっぱり私が好きな感じはあまり皆様には良くないのかも、、、などと弱気になる時も数知れずありました。しかし、もう好きなもんは好きだから、しゃあない。だって大好きだから、しゃあない。なんで好きか、理由はわからないけど、とにかく好きだっ！だから、好きをきわめる方を私は選びました。そこに迷いはありません。

さて、この日のメンバーでの演奏では、私の願いをお聞き届けいただき、guitar 野江直樹さんにも、bass 光岡尚紀さんにも｢声｣での参加をお引き受けいただいております。リハーサルも重ねております。お二人からアイデアをお伝えいただいたりもします。嬉しい限りです。いつも本当にありがたく感謝しております。

ハモり出した頃から演奏しているHit That Jive Jack 、他にも数曲演奏致しました。リハーサルの成果もあり、すごく息のあった三声になっていましたし、新しい曲にもチャレンジしましたし、嬉しい気持ちでいっぱいでした！皆様はいかがだったでしょうか？

まだまだハモりレパートリーはあるのですが、少しずつ皆様にお聴きいただけるよう、また練りたいと思っておりますので、これからもぜひ応援してくださいね！！

 

guitar 野江直樹さん☆

ある曲を、野江直樹さんの弾き語りから始めるというお願いをしました。私のようにいつも弾き語りをしておられる方ではありません。ですから、一番に弾き語るのは、いろいろと抵抗あると思うのですが、、、私、野江さんのお声、質感、好きでして☆☆☆｢思ってるより低く感じるんですよね｣なんておっしゃいますが、素敵でした☆☆☆野江さんのguitar は優しく、繊細で柔らかく、メローだったり、時に激しかったり、その時その時の皆の出す音や空気感を心で感じて演奏してくださる。深みのある演奏をしてくださる。丁寧で、真摯で、いつも頭の下がる思いでおります。野江さんといつかLike Someone In Love を私も野江さんも弾き語りで演奏するのが夢だったりします☆いつも本当にありがとうございます！

 

bass 光岡尚紀さん☆

この日もTrio の根底をがっつり支えてくださり、またすごく音域の広いお声でも盛り上げていただきました。光岡さんは、いつも良い空気を携えておられて、そこにいる人々に良い影響を及ぼす、そんなミュージシャンです。この日は｢ひまわり｣を演奏しましたが、この曲がこんなふうに仕上がるのはbass が光岡さんの時だけだと言っても過言ではありません。他の曲でも、弾き語りサイドからみて、bass がここでこういう動きをしてくれたらな、とか、ここにこういう音を入れてくれたらな、とかいった思いをもれなくキャッチして音としてパフォーマンスとして表現してくださる。感動するシーンが何度も演奏中にあるんです。素晴らしいプレイヤーです☆☆☆いつも本当にありがとうございます！

 

 

vo.p 吉田美雅。

この日の私の印象に残った曲は、アメリカ南部を謳った曲シリーズ！アラバマ、スワニー河、スワニー、、、あー、血が騒ぐ(笑)ひまわりも、I’m errand girl for rhythm も、I’m gonna go fishing も、価千金も、愛している曲たちを私の頭の中のイメージ通りに演奏できて、野江さん光岡さんのおかげです、本当にありがとうございます。超楽しかったです(*≧∀≦*)

 

そして、マスター様がお客様にお声かけくださり、すごく盛り上げてくださいまして、本当にありがとうございます。感謝の念でいっぱいです。お客様にもたくさんお越しいただき、本当に本当にありがとうございました！！

次回は６月１１日(日)に決定致しました。この日は、私とguitar 野江直樹さん、そしてbass は10年ぶりくらいになるでしょうか、三原脩さんとのTrio です！

ぜひぜひお越しいただけたら嬉しいです。

 

本当にありがとうございました！！