後記。後記。

7月15日は、Piano Bar Kiyomiさんにて、

サンシャインホットジャズバンドリーダー、京都七条トラッドジャズ主宰の、trumpet松原あおいさんと、bass近藤哲生さんとの初組み合わせのライブを致しました!

お越しくださいました皆様、誠にありがとうございました!!

ジャズ、といっても、様々あります。元々なぜだか、古いジャズ楽曲が好きな傾向であり、大きくTrad Jazzというところに心奪われる楽曲が多く、またここが現代のジャズのそもそも基幹であるということが、なんとも私の心を牛耳るのですが、、、

大編成ではなく、しかし管も入れて、この独特の大きく、ゆったりした、底抜けに明るく、心を照らす、そんなTrad Jazz演奏ができないかと、思案していて、trumpet松原あおいさん、bass近藤哲生さんにお声がけして実現したライブでした★

trumpetとの共演は初でしたが、松原さんのミュートがこの日は冴え渡っていました★★★小編成での管楽器の演奏は、音量や歌への配慮やいろんな大変なことがあるかと思いますが、松原さんは御自身も歌われる方なので、要所をよく押さえてミュートの種類も様々に替えてくださり、バンド全体が良いカラーになっていたように感じます★★★

スラップでもって根底を支えてくださったbass近藤哲生さんも、熱い音やビートが溢れ出しておりました★★★

ストライドピアノなんて、オクターブがギリギリ届くか、くらいの小さな手の私には無理だと思っていたけれど、1度キリの人生、やらない後悔よか、やって後悔のがいいや、と思い、憎いコロナ休みの間に取り組みはじめましたが、少しずつ前進していることに、自身で気がつきます。とてもありがたいことです。アドバイスくださった方々やご共演くださる皆様や応援くださる皆様のお蔭でしかありません。緩めることなく、高速低速自由自在にストライド弾き語り!!ここに向けて一歩ずつ。

初めての共演でしたので、次回へ向けてのアイデアもバシバシ取り入れて、面白いこと、企んでいます。ユニークな、しかし、心温かくなる、そんなTrad Jazz Showを★★★

古過ぎて、一周して最早新しいTrad Jazz Showを★★★

Jazzって、素敵です。懐の深いジャンルです。互いにリスペクトし合い、音を出して、作品を作り上げていく 、、、とても大切なことです。

こんなことを思わせてくれたライブでした!!

また、終わってしまった、、、あー、終わらないでほしかった、、、あー、幸せ。ラッキー。ありがとうございました!!

後記。後記。

7月9日は、京都七条トラッドジャズ、コンサートシリーズ夏秋プログラム、プログラムAにご縁いただき出演致しました。

trumpet松原あおいさん率いる、サンシャインホットジャズバンドさんとの共演でした。

お越しくださった皆様、配信をご視聴くださった皆様、またサカタニホールの方々、音響等々でお世話になった方々、サンシャインホットジャズバンドの皆様、誠にありがとうございました。お世話になりました、お蔭様で、大変心地よく終始幸せな気持ちで演奏させていただきました。終わってしまって、 、、これを書いている今もなんだか寂しく感じてしまうくらいハッピーでした!!

ざーっと、いただいた写真をアップ致しますよ!

写真をたくさんいただきました。ありがとうございます!!

3ステージの構成でした。

ファーストステージは、Dear Old SouthlandやBogalusa StrutやClarinet Marmalade、佳曲揃い!!

セカンドは2clarinetステージで、岩田直樹さん、冨家良平さんが鈴懸の径やMooch、Rosetta、Beale Street Bluesを。clarinetが大変好きな自分は、ピアノを弾きながらも、耳も心もハートマーク大量発生しておりました。

サードステージは、私の選曲で、CharlestonやBreezeやThat’s a plentyを★

そしてアンコールは、Bourbon Street Paradeを飛び入りで、clarinet葛西さくらさん、trumpet小丸友我さんが入っての大大編成で!!

この曲を聴くと、ゾワゾワっと血が騒ぎます!!いつか大編成で演奏したい曲でしたが、まさかこの日に実現するなんて★★★

こんなハッピーな音楽があるなんて、こんなに無条件に心の晴れる音楽があるなんて、そして自分も皆様に混じって演奏させていただいているなんて、あー、こんなに幸せなことが訪れるなんて、あー、どうしよう。。。あー、終わらないで、あー、まだまだ聴いていたい、、、そんなライブでした★★★

そもそも、サンシャインホットジャズバンドというユニットそのものがとてもまとまりのある、皆で同じ方向を向き、皆が同じゴールを目指し音を出しておられて、相互のリスペクトがあり、温かい太陽の光のような音たちがどのパートからも溢れ伝わるバンドですから!!

clarinetとソプラノサックスを演奏された岩田直樹さん、trombone堀田茂樹さん、バンジョー藤井信之さん、tubaとbassを持ち替えて演奏された片岡耕一さん、ゴキゲンdrums吉田一明さん、そしてバンドリーダーtrumpet松原あおいさん!!

ここにピアノ高橋賢一さんが入られてのサンシャインホットジャズバンドさんです。

まだ聴いたことない、という方々、ジャズって?ディキシーランドジャズって?トラッドジャズって?どんなん?どんなん?とお感じの皆様、無条件に楽しい音楽です、詳しいことや難しいウンチクなど不必要です、ただひたすらにハッピーで明るい音楽です、もちろん哀しみや辛さなどもすべて大きく包み込む、そんな音楽です!!

躍り出したくなるような、お祭りのような、しかし、どこか胸の奥がキュンと疼くようなノスタルジックな、そんな音楽であります。

私が言葉を足せば足すほど胡散臭くなるから、とにかく一度触れてみてください!!

「なんか、ええやん」

これです!!

私のすぐ横に、バンジョー藤井さんがおられたのですが、バンジョーを聴きながらのストライドはやっぱり格別★★★

この大編成だと、ピアノなんてあんまり聴こえないんやけど、ストライドピアノって、やっぱり必要なのよね、、

とのバンジョー藤井さん談。

励みになるお言葉!!

本当に貴重な経験を積ませていただきました。ありがとうございました!!!

このシリーズの11月3日バージョンに、今度は、私がリーダーをつとめる、Swingin’ Hot Jazz Bandでゲスト出演致します!もちろんサンシャインホットジャズバンドさんがメインで、そしてコラボなんかもあるかな?!

うーっ、楽しみっっっ。

配信もございますので、皆様、是非ともチェックしてみてくださいね!!

京都七条トラッドジャズ、で、検索していただけたら詳しい情報が得られるようですので、是非とも!!

そして、、、続きます、後記