10/22は桃谷M’s Hallさんにて、本当に本当に待ちに待った、延期の延期のSwingin’ Hot Jazz Bandライブでした。
お越しくださいました皆様、誠にありがとうございました!!
Swingin’ Hot Jazz Bandは
guitar能勢英史さん
bass佐々木研太さん
とのユニットです。
ユニット名を、Swingin’ Hot Jazz Bandと命名してから、コロナ禍で、なかなかライブができずで大変歯痒い思いをしておりましたが、この日はその思いを炸裂させました。
Swingin’ Hot Jazz Bandといえば、あの曲!と、皆様に覚えていただけるように、このバンドのカラーが一聴でわかるような、そんな楽曲がいくつか出来てまいりました。
能勢英史さんのguitarが唸る、Joseph Josephや、佐々木研太さんのアルコ冴え渡る、My Old Kentuckey Home、そしてtraditional songでカントリー調に奏でるBanks Of The Ohio、これらの楽曲は更に進化した演奏をお届けできたと思います。ノスタルジックな世界観、いかがでしたでしょうか?
そしてこの日の圧巻は、なんといっても、インストとして、Ev’rybody Loves My Baby とCharlestonをstride奏法での演奏です。2beatのJazz。1920年代の狂乱のJazz Ageを彷彿とさせるJazz 。身体が自然とのってくるリズム。ノスタルジックで、セピア色の世界をご堪能いただけたのではないでしょうか。
他では聴けない楽曲、他では聴けない世界観がちりばめられたSwingin’ Hot Jazz Band。今までにない新鮮なJazzの感覚、ノスタルジックな、名画の中に入り込んだような感覚をきっと味わっていただけます。
Dexieland Jazzの編成ではなく現代的なそれのコンボで、Ragtimeからswingへと移行していく時代のJazz を、メロディを綺麗に奏でるJazz を、自然に身体が揺れるJazz を、お聴きいただくべく、これからも突き進んでまいります。まだまだユニット名も覚えていただいていないので、Swingin’ Hot Jazz Band、お一人でも多くの方々に覚えていただきたいです。ネーミングが長いので、、Swingin’ Hot なんて、呼んでいただけるようになったらなぁ、、なんて、想いを抱いております。