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大変遅すぎですが後記。

2月25日㈮はM’s Hallさんにて、

Swingin’ Hot Jazz Bandのライブでした。

お越しくださいました皆様、誠にありがとうございました!!

1920年代の雰囲気満載のライブだったように思います。思わず小躍りしたくなるような2beatのジャズ。一聴するだけでノスタルジックな世界へと羽ばたいていくような。。。そんな音楽。。。

guitar能勢さんの、時におもしろおかしく、時にガツンと、時にしっとりと、自在に各楽曲へのアプローチされる引き出しの多さには毎度頭の下がる思いです。

bass佐々木研太さんの、燻し銀のような渋い音、バンドを支える力、百戦錬磨でいらっしゃいますから当たり前ですが、やはり素晴らしいです。

さて、次回のSwingin’ Hot Jazz Bandは、、、

5月8日㈰、放出ディアロードさんにて、singer北川真美さんにご参加いただいてのお昼のライブです。

シンガーのバック伴奏をSwingin’ Hot Jazz Bandがするライブではございません。アイデアをたくさん散りばめたShowを聴いて、観ていただきます。

ご予約をぜひお早めに☆

お楽しみに☆☆

あ、その前に!

4月16日㈯にグラバー邸でお目にかかります!お待ち申し上げております!!

http://glover-jazz.com

そして、セットリストはこちら

古いジャズを取り上げている、という共通点から、とあるライブでご一緒させていただき、それがご縁で、2人で古いジャズを、しかも、2beat jazz を、ということで、2回目の演奏をさせていただく運びとなりました。

大阪環状線桃谷駅と寺田町駅のちょうど真ん中くらいの高架下にある、M’s Hallさんにて。M’s Hallさんは、古い洒脱な調度品が店内のあちらこちらに飾られ、ゆったりとした空間で、お食事もお酒も堪能していただけます。レトロな車も展示されています。どんなお客様も、一度お見えになられたら必ずまた来たい、とおっしゃる素敵なお店です。

そんなM’s Hallさんにて、Singer北川真美さんと、piano&vocal 吉田美雅のDuoで、ブンチャブンチャのあのノスタルジックなJazzの世界を繰り広げます。

真美さんが歌って、吉田が伴奏するんだろ。

そんな風に思ってもらっちゃあ困ります。

北川真美ファンの皆様、彼女のこれまでのライブではまず聴かれなかったようなハモリをお楽しみいただきます。吉田ファンの皆様、日頃のライブではメンバーにハモってもらっていますが、私が真美さんの歌にハモリを入れます。これまでのライブにはなかなかなかったスタイル、2beat、stride奏法でもって全編伴奏も致します。もちろん私も歌います。

古いジャズ好きな私達はアイデアを絞り、お楽しみいただけるアレンジをたくさんご用意しております。

メロディの美しさ、歌詞の美しさ、swing感、ステップを踏みたくなるような洒脱なノリ。蓄音機から流れ出るような3分間のJazz。いや、もちろん3分きっちり、というわけではないですが、元来の音楽の、元来のJazzの楽しさを、2人で目一杯演奏致します。

セットリストは、、、

1st

▶Ain’t misbehavin’

▶Sweet sue just you

▶Bei mir bist du shon

▶Undecided

▶It’s a sin to tell a lie

▶絶対絶命

▶Pretty eyed baby

▶Eight nine and ten

2nd

▶花

▶Honeysuckle rose

▶In the shade of the old apple tree

▶Do you know what it means to miss new orleans

▶They all laughed

▶Poppity pop~I got rhythm

▶Cherry

▶I’m gonna go fishin’

セットリストだけ見てみると、普通な感じがしますでしょうか?この楽曲たちを、ブンチャブンチャのリズムにのせて、レトロでいてノスタルジックなカラーに二人で染め上げてまいります。文字で見るより体感していただけば、さあ、あなたも狂騒のJazz ageへタイムトリップ!

他人の歌伴などはしてこなかった私が、この方の伴奏ならばぜひともチャレンジしたい、と思う、ブレずに御自分の道を、心に芯を抱き歩んで来られた、粋にswingするsinger北川真美さんとのDuoライブ。二人にとってとても大切な場所であるM’s Hallさんで演奏できる機会が訪れたこと、貴重で有り難く、とても嬉しく感じています。

3月18日㈮  19:00よりスタート

皆様のお越しをお待ち申し上げております。

遅すぎですが後記

年を跨いでのライブ後記なんて、なんのこっちゃらわからないですが、良いライブだったので書かないわけにはまいりません。

2021/12/17は本当に久しぶりにUpBEAT VOICESで桃谷M’s Hallさんに出演させていただきました。お越しくださいました皆様本当にありがとうございました。

たくさん写真をいただきましたので、同じようなカットのものも含めて全て掲載してみます。

ピアノの配置上、各人の立ち位置が写真のようになり、まるで光岡さんがリーダーで弾き歌いするバンドかと思いますが、私がリーダーで野江さん光岡さんにchorusを担当していただいてるバンドです(笑)

とても楽しく、また充実したライブだったと思います。温かいお客様と、M’s Hallマスター&ママさんのおかげです。本当にありがとうございました。

私が出すアイデアを受け止め、さらに発展させるためのご提案くださり、私より11歳も歳下の野江直樹さん、光岡尚紀さんのお二人には人としてもミュージシャンとしても頭の下がる思いでおります。長く続けているバンドですが、彼らのハートのある姿勢に支えられ助けられ、良い方向に確実になってきていると肌で感じたライブでした。

野江直樹さんの全体を見渡した、柔らかさや優しさの表現できるプレイ、光岡尚紀さんの機転の利く、繊細さと迫力のあるプレイ、時折垣間見えるアイコンタクトでお二人がニヤッとするシーン、そして新曲も含めたハモり楽曲での楽しさ面白さ、そのすべてがUpBEAT VOICESの魅力の原点です。

UpBEAT VOICESはエンターティンメントとして楽しんでいただけるバンドです。

気持ちの塞ぎがちな昨今、世の中の仕組みが大きく変わろうとしている過渡期な昨今。だからこそ、気分が大事で、気分を明るく楽しく、ジャズにお詳しい方々にもそうでない方々にでも、ジャズというジャンルの音楽を通して、確実に楽しい気分になっていただけるバンドがUpBEAT VOICESです。

 

本当に久しぶりにこのTrioで出演させていただいたのですが、懐かしい気持ち、そして10数年前より成長した姿をマスターやママさんにも聴いていただけたように感じました。

M’s Hallさんは、ものすごく素敵なお店です。初めてお越しくださるお客様も、男性女性問わず皆様、また来たいお店、とおっしゃいます。古い調度品に囲まれた、ミュージシャンやお客様に愛されてきた空間の広がる居心地の良いお店です。毎週金曜日にマスターこだわりのミュージシャンがライブをされてます。まだ行ったことないという皆様、是非とも行ってみてください!素敵な夜になること間違いなしです!

そしてこの日のライブが好評だったので、過密スケジュールのお二人だからずいぶん先になるのですが、次回が決定致しました。

5月13日㈮M’s Hall

皆様是非ともチェックしてみてくださいね。

そして、2021年12月25日は堺東Gordon’s Barさんに出演させていただきました。お越しくださいました皆様、本当にありがとうございました。

こちらも写真をいただきましたのでザザッと掲載してみます。

この日は、野江直樹さんの歌声がすごく良かったように感じ、自身聴き入るシーンがありました。最近お子さんを叱ることがよくあり、それが発声に良い影響を及ぼしているかも、とのことですが、野江直樹さんリードボーカル、私と光岡尚紀さんハモり、という十八番なレパートリーをどうしても創り上げたいところであります、引き続きアイデア絞ります。

クリスマスライブということで、Decemberなどなど唄いましたが、こんな佳曲をUpBEAT VOICESで演奏できることは幸せであり喜びであります。

次回は3月27日㈰夜にこちらで演奏させていただくことが決定しています。是非ともチェックしてみてください!!

UpBEAT VOICESは2022年も歩み続けて参ります。聴いて楽しい、観て楽しいUpBEAT VOICES。どうぞよろしくお願い申し上げます。

あー楽しかった。良いライブだった。。。

11月7日Piano Bar Kiyomiライブ後記

11月7日はPiano Bar Kiyomiさんにて、singer北川真美さんとのDuoでした。お越しくださいました皆様、誠にありがとうございました!

ひょんなことから、ご一緒した演奏がありまして、互いにswing楽曲や古いJazz楽曲をレパートリーにしているということで、なにか二人でできるのではないか、と、あれこれ案を出し合いながら練って、この日を迎えました。

2beatを主軸にしたstridepianoベースのpianoのうえに、私と真美さんの二人がレパートリーとしている楽曲をそれぞれのキーで歌ったり、その歌に対して互いがハモったり、合いの手を入れたりしながら、小粋で洒脱なOld Jazz の世界をお楽しみいただきました☆☆☆

お客様の身体が揺れていたり、リズムをとったりされているお姿が演者側にも目に見えて、美しいメロディを持つOld Jazz Songを存分に味わっていただけたのではないかと感じております。

日頃、他人の歌に合いの手を入れたり、ハモったりなさらない真美さん、

日頃は、自分が主旋律で、男声をハモらせている(笑)私のハモりや合いの手、

いずれも、このDuoでなければ聴けません。

同じ曲を、それぞれのキーで歌うというのも、とても印象的でした。イメージがガラッと変わります。私と真美さんの歌詞に対する理解や表現の違いも出ますし、なんといっても声の質が違いますから、グッとイメージは変わります。これがとても面白い!思っていた以上に楽しかったですね。

そして、アンコールでは二人で主旋律を歌いました。とても心地よく、またお客様にも楽しんでいただけたのではないかと感じています。

stride奏法は、なかなか体力のいる大変な奏法です。まだまだ目測を誤り打鍵ミスが出たりしますが、そんなことを超える強烈なドライブ感が出せる奏法です。stride奏法をしながらの弾き歌いはこれまた難易度マックスの芸でありますが、なんと楽しいことよ。これを常に演奏されていたFats Wallerの天才鬼才ぶりは、自分も取り組んでみて実感として心から理解しますし、本当に脱帽致します。

そのstride奏法による2beatのリズムに合う楽曲を選曲したわけですが、真美さんの歌も見事にマッチして、彼女のswingする歌、swingする歌詞、swingする間を味わっていただけたのではないでしょうか。

さあ、このDuoは次に向けて動き出します。アイデアを絞り練って参ります。じっくりと腰を据えて進めて参ります。今後の私達にご期待ください☆☆☆

Jazzを、Jazzの大本を、美しいメロディを、swingする小粋さを、そしてお聴きいただいている皆様に楽しんでいただけるShowをお届けして参ります。

ぜひとも応援のほどお願い申し上げます。

とても楽しく充実した時間でした。本当にありがとうございました!!