4月27日(木)ライブ後記!

ライブ活動復帰前は、あまりdrums をいれない傾向にあった自分ですが、復帰後はコンスタントにdrums と共演させていただいております。弾き語りのスタイルでは、とにかくguitar が必要で、歌っている時のバッキングなどが手薄になりがちなところをサポートしていただく役割を、と。drums よりguitar と思っていた自分も少しは成長したかもしれません、いや、強力なplayで弾き語り芸を支えていただけているだけかもしれません。

お越しくださった方々、本当にありがとうございました!

 

今回のライブはまず、drums の方からご紹介致します。

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久家貴志さん!!

実は昨年5月にこちらのお店で演奏させていただいた時に、某凄腕pianoのK氏と久家さんがおみえになりました。その時が初対面で、久家さんに一曲だけ入っていただき、私は立って歌うというシチュエーションが実現したのです。共演いただくこの日をメチャクチャ楽しみにしておりました。やはり、素晴らしかった☆☆☆キレ味とか、メリハリとか、静かにも大胆にも、穏やかにも華やかにも、とにかくまだお若いのに引き出しの多さに、パフォーマンスの気の利き方に、驚きましたし、感動しました☆☆☆弾き語りしているのが気持ち良すぎて、こんなふうにdrums がいる時には演奏したかったと思っていた通りの弾き語りができたように感じています。明るいお人柄で、お話しも大変楽しく、おおらかさの中に厳しさもあり、彼の生い立ちだとか、どのようにミュージシャンの道に誘われたのかだとか、本当にいろいろゆっくりお話しもお伺いしたいと正直思っております。こんな素晴らしい方です、ひっぱりだこだと思いますが、また共演いただきたくて仕方ありません。絵がしっかり描ける、描かせてくださる、そんなdrums です☆☆☆品があり、丁寧で、皆の音をしっかりと聴いていて反応してくださる、、、なんて素敵なんでしょう☆☆☆素晴らしかったです!

 

そしてbass は、、、

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衛藤修治さん!!

実は10年くらい前にRoyal Horse というお店のオーディションを受けました。合格者は大御所の方々と共演ライブをさせていただける、という企画がありまして、私は弾き語りで、bass は衛藤修治さん、drums は竹田達彦さん、というTrio で演奏させていただいたことがあるのです。当時、衛藤さんのbass が凄いうねりを出しておられて、beatのグィングィンくる感じに心奪われておりました。もうこの方と二度と演奏させてはいただけないだろうと思い、今日のこのTrio の演奏を目一杯やって思い出にしようと当時は考えながら弾き語りしてました。そんな衛藤修治さんとの本当に長らくぶりの共演でしたから、心臓が口から飛び出そうなくらいでした。絶対に覚えておられないだろうと思ってましたが、恐る恐る聞いてみたんですね、、、昔共演させていただいたことがありまして、、、と。そしたら、「はい、はっきり覚えてますよ」と言っていただいて、、、、(*≧∀≦*)こんな感じでした。昔感じたのと同様にやはり凄かったです☆☆☆演奏が立体的になるというか、奥行きがでるというか、やっぱりbass は要であると強烈に感じさせていただきました☆☆☆半端ないbeat感、端正なライン、緻密なチョイス、、、どこもかしこも脱帽致しました☆☆☆衛藤修治さんとまた演奏していただけて、本当に嬉しかったですし、続けてきて良かったと心底思いました!!実は6月もbass をお引き受けいただいておりまして、今から心躍ります!!

そして、、、

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vo.p 吉田美雅。

演奏がすごくスムーズで、描きたいように描けたライブでした☆☆☆お二人のおかげです!ありがとうございました!!!焦りやいじけた気持ちや恐怖心がわくシーンがひとっつもなく、自由に羽ばたけて、ドンと体当たりできたように感じています☆☆☆なんでdrums をなるべくいれないようにしていたのか、、、今となっては意味不明です。この日の演奏は、本当にとても気持ちがみなぎり、集中できていて、自分的にはとても気に入っています。またやりたいです。実現させたいです。一人でも多くの方々に聴いていただきたいと思ったライブでした☆☆☆

自分の最高を目指して、ぶれることなく自分の道を歩んでいこう。こんなふうに素晴らしいミュージシャンの方々と共演させていただいて、本当に感謝しています。できないこと、やらないことの言い訳ばっかするのはやめて、とにかく目の前の課題をコツコツと。私は私でしかないのだから。

本当にありがとうございました!!!

さあて、5月は末の頃にライブが3本!

皆様のお越しをお待ち致しております。いつもありがとうございます!!!