本日は久しぶりのピアノバーキヨミさんにて、初のトリオで演奏致しました!!

お越しくださいました皆様誠にありがとうございました!!

いつも後記は1ヶ月後だとか、そんな感じで遅くなりがちな私ですが、

今宵のライブは、とても賑々しく、Trad Jazz(swing時代含む以前のJazz)の底抜けに明るい、「足で聴くジャズ」をそのまま再現したサウンドとなりました!!

 

Old Jazzを演奏しておられる、という情報を得て、いつか演奏機会を、と狙いを定めていて、本日共演叶った若きギタリスト、清舩正好(きよふねまさたか)さん!!

師匠はキサクモトフサさんであられるそうで、まずギタリストとして四つ切り、を学ぶよう言われるのだとか、、、素晴らしい指導者であられますね★

ブロックも単音もこの時代、このジャンルの的を射たサウンドで、お若いのにもかかわらず、非常にメリハリあり、スインギーでJive感もあり、またツービートジャズにもきちんと反応される、想像以上の素晴らしいプレイでした★★★★★関西ジャズ界、まだまだこうして若き獅子が現れるなんて、捨てたもんじゃないですね★★★★★

 

そして、bassは近藤哲生さん!!彼とは何度も共演ありなのですが、いつにも増してスラップバリバリで、stridepianoとの相性抜群でした!!

細かい音、シチュエーションが変わる場面、サビにいく手前、ソロ明けメロディに戻る際の音の始末というか、あり方も格段に素晴らしく、ご経験を積まれ幅も深みも体得された圧巻のプレイでした★★★★★

 

なんといっても、明るいのがいい!ジャズってそもそも明るいのです。辛気臭いジャンルではない。ジャズはそもそも明るく楽しく、躍ったり歌ったり、飛んだり跳ねたり、そういうものなのです!

じ~っと座ってただひたすらに聴くに徹し、ソロが終わったら拍手、なんて、そんな作法は元来はないものだったのです!

 

いつからそうなったのか、、、

 

それははっきり文献などにより解明されていることでありますが、ここではそこには触れずにおきましょう。

 

何度も言います。

 

トラッド=ディキシーランドジャズではありません。

トラッドジャズとは、swing含むそれ以前の「元来の」ジャズであり、ジャズの元祖であります。

 

ただひたすらに、何にもまみれていない、素直で等身大の、とてもHappyで賑々しいジャズを演奏できた、そんなライブでした!!

 

またこのメンバーでの機会をどうにか設けたいと思案中です★★★★★

 

皆様、楽しみにしていてくださいね!!

 

ピアノバーキヨミの清美ママ、いつもありがとうございます。

 

あー、めちゃめちゃ楽しかった!!

 

 

 

 

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