今朝は、夏の甲子園の準決勝第一試合で、私の憧れの桑田真澄さんが始球式をするというので、テレビの前で正座。

泣くつもりなんか全くなかったけれど、勝手にです、勝手に涙がポロポロ出て、、、なんか声あげて泣いてしまいました。

スパイクをはいてマウンドにあがって投げた球は外角高め。スピードありました。桑田君の礼儀正しさや、野球に対する愛があふれた一挙手一投足に感動して、しかも始球式が34年前にPL 学園が戦った金足農業の試合で、なんていうか、本当にあの試合覚えてるから、もうなんかなんていったらいいか、縁というか、なんか大いなるものがこの世にはあるなと感じて、たまらなかったです。

ずっと泣いてたから、犬が察してなぐさめてくれてました。

悲しかったわけではなく、、、なんていうか、自分に「あんたなにやってんねん、あんたは34年前から今までなにやっとってん、成長したんか?なんか成し遂げたんか?」って思えてきて、愕然としたというか、、、。今、この先数年かけて改革中なのですが、まだこの歳から改革していこうとしてることに、えっ?って気持ち、変化を起こしていくことは怖いし不安やし逃げ出したいし、でもものすごくみなぎっている気持ち、そういう気持ちが入り混ざって。。。ね。なんかね。

私がぶち当たっていることは、他人から見ればきっと簡単なことなんやろうから、いろんなこと言われてきたし、言われます。たまには、私のこと、そんなに知らんのになんでそんな決めつけるん?とか思うこともありましたし、あります。でも、ほんまやなぁ、と思うこともありましたし、あります。

今日の桑田君の言葉に「絶対に最後まで諦めない」というのがありました。こんな大切なことを血迷って忘れてしまってたように思います。私の最後はいつかわかりませんが、最後まで、最後の一瞬までやっぱり頑張りたいなと思います。

改革とか大げさにいってみても、良くなる保証なんかないし、先のことなんか誰にもわからんし、だけど弾き語り好きやし、良くなりたいし、もしか、桑田君に会えてお話しとかできたとして、ないけど(笑)、いやもし。その時に、恥ずかしくない自分でおりたいし、やっぱり頑張る、やる、必ず、と思って決意しながら泣いてた感じです。

変な大人やな(笑)気持ち悪いよな、普通に(笑)でも私は大真面目なので、ええねん。桑田君は私の心の神様やから。

ガンコやし、協調性ないし、あまのじゃくやし、自分のやり方でしか事にようあたらんし、融通きかんし、あー、めんどくさい自分やけど、私の活動を許してくれる家族に、私と関わってくださる皆様に心から感謝の念を抱いてます。最後まで諦めないでコツコツ続けようと思います。

心洗われた今日の始球式。

この歳でまだチャレンジしようとしてるとは、34年前は思ってなかったな。。。

いやぁ、泣いた。

 

 

 

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