12月29日(木)はNew Suntory 5さんにて、
Swingin’ Hot Jazz Bandの2022年最後のライブでした。
この日もまた大勢のお客様にお越しいただきました、誠にありがとうございました!!
Swingin’ Hot Jazz BandはSwing以前のTrad Jazzをメインに、stridepianoやboogie woogieやcountryやragtimeやSwingなどの楽曲も取り入れてお聴きいただく本格派のバンドです。
そもそものJazz。JassからJazzへと移行していったそんな時代の、そもそものJazz。ダンスと共に発展したJazz。
Jazz離れの見られる昨今でありますが、今一度原点に戻って、Jazzを演奏する本格派ユニット、それがSwingin’ Hot Jazz Bandです。
この日もSwingin’ Hot Jazz Bandカラー炸裂致しました。
手紙でも書こう
When I get low and get high
Charleston
滝廉太郎の「花」はstridepianoで
chattanooga choo choo
my old kentucky home
Joseph Joseph
Long long ago
などお楽しみいただきました。皆様いかがでしたでしょうか?
この日の私の一番印象に残った楽曲は、
Manhattan
そして
Coquette
Manhattanは、早くから取り上げてていた楽曲でしたが、永らく自分のレパートリーにあることも忘れておりました。前回10月末にNew Suntory 5さんで演奏させていただいた時に、お店でリーワイリーのNight in manhattanがかかっていて、まさにManhattanを聴き、あーなんて素敵、リーワイリー最高!って思いまして、せやせや私レパートリーやったわ、と思い出した次第ですw。
この曲、メロディが始まりまして1小節目の2個目のコードが、いろんな解釈ができ、その時々でご共演いただくミュージシャンに様々なコードをご提案いただき過ぎて、自分の考えはなかなか通らなかったりして、非常に悩ましい問題ある曲として、棚上げしていたのを、帰りの南海電車内で思い出しました。
が、Swingin’ Hot Jazz Bandにおいては、まさに私のイメージする雰囲気のコードがすんなりと。テーマ性のある楽曲ですし、この手の楽曲こそ基本に忠実であるべきかと考えます。
Coquetteも然り。この楽曲は、テディウィルソンがお気に入りで何度もレコーディングされていたりします。んー、なんて素敵な楽曲★
2022年の最後のライブが、Swingin’ Hot Jazz Bandのライブで、しかもNew Suntory 5さんにて演奏させていただけたことに心より感謝申し上げます。ありがとうございました!!
実は、私のライブでは稀有なことなのですが、singerが3名お見えになりました。吉本恵律子さん、北川真美さん、石田裕子さん!
吉本恵律子さんとは実はこの日初対面っ!彼女のアルバムをご紹介いただき、一方的にファンになってメッセージ差し上げた、といういきさつでして、まさかお見えになるとは思ってもいなくて、大変恐縮するやら嬉しいやら★★★
3月には関西ライブされますので、皆様ぜひともチェックなさってくださいね!
写真あるんですが、、、載せずにおきます。なんか、、、個人的に宝物やから、、、載せずにおきます(笑)
Swingin’ Hot Jazz Bandは本年も突き進みます。
1/28(土) グラバー邸 お昼ライブ
2/10(金) M’s Hall
2/25(土) JAZZ ON TOP ACTⅢ
更に追究して、狂騒の1920年代を彷彿とさせる世界へ誘います。
ダンスのステップにもピッタリとハマるSwingin’ Hot Jazz Bandサウンド!!
お楽しみに★乞うご期待!!
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