12月30日はBar it is さんにて、
singer北川真美さんとデュオで演奏致しました。
年末でとても賑やかでした。お越しくださいました皆様誠にありがとうございました。
singerの歌の伴奏をピアノ担当がする、というライブにはしたくない、というコンセプトでもって、趣向を凝らし楽曲を揃えて参りましたこのデュオ。
まだ一年くらいかと思いきや、かれこれ三年になるのだそうで、北川真美さんのライブ中のMCでそれを知りました。早いもんだ、と思います。阿吽の呼吸でささっとリハなんかが進むのはそのせいだったんだ。
真美さんの持ち曲に、Undecidedがあります。この楽曲は、私はstridepianoに徹して演奏致します。
このデュオを始めた頃は、stridepianoが安定せず、音を外したりテンポキープに問題が出たり他、諸々やらかしていたと思います。
「そんな伴奏では歌いづらい」
とお感じになられていたと思いますが、
継続は力なり、自分で言うのも何ですが(ほんなら言うな、はい、すみません)、音量も軽やかさも安定感も、初回時よりはずいぶんと成長したなぁ、と俯瞰で自分の演奏を聴きながら伴奏致しました。
それもこれも、北川真美さんの懐の深さでもって私を受け止めてくださってきたからであります。誠にありがとうございます。
この日、なんと、Isa Jammingさんがおみえになりました。
たまたまそのタイミングで、
Miss New Orleansを演奏致しました。
こちらの楽曲は、私の弾き語り主体で、singer北川真美さんがなんと合いの手を歌ってくださるという作品でして、その合間に彼が、口トランペット?(正式名称がわかりません、口でトランペットのような音声を出されます)でもって演奏してくださり、大変な盛り上がりとなりました。見事でした★
ミュージシャンであるから、アーティストでなければ、、、
という考え方よりも、
ミュージシャンも芸を究める芸人である、
という考え方が私にはしっくりくるもんですから、
Isaさんのパフォーマンスには感激致しました。彼のこのパフォーマンス、楽しくない「わけない」!!
Bar it is さんは私個人としては初出場でございましたが、なんとなんと、この日のスタッフでおられた若い女性が、私が日頃演奏させていただいている「○○温泉Jazz Nihgt」の会場にご家族とお越しくださり、その時に彼女は私に話しかけてくださり、Bar it isでお勤めされている旨をお聞きし、私が彼女に名刺をお渡しした、という、そんなことがございまして、まさかの初出場の日にその彼女がお店に入っておられる、というですね、なんとも凄い偶然!!がございました。
なんだか、すごい話し(笑)
縁とは不思議なものですね。
良き夜となりました。
Bar it isのオーナー様、スタッフ様、お越しくださった皆様、ご共演の機会をくださったsinger北川真美さん、誠にありがとうございました!!
なんばの高島屋前が車の通らない歩行者天国?的な感じの広場みたいになっていて驚きました(笑)
え?ずっと前にそうなってるで、と声が聞こえそうですが、浦島太郎な自分に驚きました(笑)